北茨城に行ってきました。
前編からのつづきです。
お結びです。
珍しく温泉やご当地ごはんを満喫したアテクシ。
明け方に軽い地震があり、「げ 旅先で地震、、」と寝ぼけながら焦りながらふたたび寝る、、、(ずうずうしいな)
復路の朝も いつもなら7時前には出発したい、、となるのですが
なにせ近いのと 旅館で指定された朝ごはんタイムが7:30からだったので
せっかちのお年寄りさながらに 7:30に予約(笑)
誰もいない大浴場で日の出をみながら露天風呂に入り
(画像は部屋に戻ってから)いったんカブを見に行ってリアボックスを取り付けて出発の準備をしてから食堂へ
ちょっと何言ってるかわからなくなりそうなネイティブな発音の給仕の方の説明を真剣にきき、自慢の卵です!とここのところずっと控えていた大好物 TKGをお勧めされて 旅の途中でいかがなものか?と思いつついただきました! なにせ 卵の殻が頑丈すぎて お結びが卵を割るゴンゴンいう音が朝の食堂内に響き渡りましたが、苦労あって(?)おいしいこと!いやなにもかもが美味しい。 いつもは朝ごはんはビュッフェでパンとコーヒーとジュースくらいで それでも十分満足だったのですが すごい達成感だわ(食べてるだけ、)
お部屋で急須のお茶を飲んでから(おいしい)ゆっくり出発です。
帰りは山側からを予定しておりまして
海に別れを告げつつも グリーンふるさとラインなる広々した山の道を走り、それがまたダイジョーブ?な小道になったり
いや こんな誰も通らない山道でも広々ときれいに舗装されていて、茨城は豊かな県だなとツクヅク思いました。
走り出して間もなく
インカムから、突然ビックリするほどの大音量でブーブー大騒ぎしはじめて シートから転げ落ちるかと思いましたわい(盛)
ダイジョーブ?な小道でさえ冷静に考えたら いつも通っている家の近所の林道(近所に林道って、、)より走りやすそう、、
しかしですね このあとまもなくインカム姉さんが「充電して」というので
リア箱につっこんで充電 眺めるだけの音無しナビになっており
ナビも迷うし ワタシも間違えるしで なかなか山の中を通過できず
(さっき通ったんじゃない?💦 もどってないか?)と思わされながらグルグルと、、
やっと地図通りの道にもどったら予定していたお蕎麦屋さんは時間も早めだし 朝たくさん食べたのでまったく食欲なく
ガソリンスタンドで給油ついでにお手洗いを拝借した以外は
通過 通過で 大幅迷子 & 省略(笑)
五霞の表示がでてきたところで ここまで来たら一安心だぁ~と
以前から行ってみたかった
8代葵フルーツパーラーさんへ (坂東太郎系列のチェーン店ね!言い方?)
この日はとても暑かったし出発がゆっくりだったので、最初からTシャツにサポーター
でも アツアツ状態で、、 食欲なし
やっと席について腰かけたとたんに クラッとくるものが、、、
冷静に考えると 給油以外は5時間ほども走り続けていたかも、、、
これは新記録、、っていう話じゃないz💦
いや山の中とか休憩する場所がないんよね
新4号もコンビニにトラックいっぱいだったりしてタイミングがなかった(ヘタクソ)
まあ無事でよかったですわいと
あとはひたすら家を目指し
明るいうちに目的地についてゆっくりして
明るいうちに家に帰れて ちょっとカブ拭いたり洗濯したりと余裕があるのもいいなぁとご満悦になって 家の近くのガソリンスタンドで
最後の給油をして、オム街道にガタンと出たとたん
いきなりハンドルがとられてしまってうまく動かない、、
なにか挟まってりゅ?と思いつつ
いや そんなわけはなく、、 ただただ運転が制御できない感じ
いや、、この、、感じは、、、
パ ン ク。。。。 ギャーーーーーッ
すでにガソリンスタンドから200mほども進んでしまっていて
どうみてもタイヤはカッチカチ
ただただ 走りにくい、、、 どうしよう?
ひとりでなんとかするしかないので やっぱり押すのはイヤ!!
というわけで
引き続き乗りました。
ゆるゆる走っていればなんとかなるのですが、いったん停止すると発進時に安定しなくなるので ドキドキしつつ結局3キロほどの道のりを
最後は祈りながら走りましたわ(でも降りず笑)
このタイヤは1年数か月前につけたチューブレスタイヤにチューブいれて使ってるという(笑) お気に入りのタイヤだったのですが
富山にいくとき そろそろ時期的にも距離的にも交換かなぁ?と思いつつ
チラ見(チラ見ではアカンと勉強しました、、笑)したところ異常なさそうだったのと 前回のオイル交換時には大丈夫とのことだったので ずるずる(更アカーン)
空気いれたときにいつもはぜんぜん減ってないリアタイヤの空気が、珍しく減り気味だったのですが、「季節?」としか思わなかった自分
あとから アドレスさん(職場唯一のアドレス通勤している大型ライダー)とこの話をしながら 「空気の時点で疑うべきでしたねぇ」と指導を受け
反省、、、
ただし ワタシは本当に運がよかったと思う、、
山道でなくてよかった、という以上に 高速道路みたいなトラックいっぱいの大きな幹線道路新4号じゃなくてよかった!とも思うし
どこでも家から100キロも離れたところだったらどーすんの?と思ったら、、
結局家から電話してバイク屋さんに自宅引き取りでタイヤ交換してもらうことになりました。バイク屋さん、、なにかあるたびにクッダラナイことで迷惑客に呼び出されて 本当にお気の毒、、(オマエダヨッ)
お迎えにきて「なんか刺さってますね」と確認
「修理じゃなくて交換でいいんですか?」など話しつつ
「なんでチューブレスなんですか?なぜチューブレスにチューブいれてるんですか?」とバイク屋さんに質問されてオブオブするアテクシ
「代車よかったんですか?」
「うんまあ一応もう一台CBがあるっちゃあるし」(スクーター運転するのが怖い)
「いや 乗ってくださいよ! てかこの家もう一台大型置けるじゃないですか、、」
「ヤメテよぅ~(シャレにならん、、)」などふざけつつ
「まあ多少時間かかるかもですが、同じタイヤで同じようにやっときますよ」と言ってくれたのでホッとしたところで
ドナられました(ドナドナされたって意味ね)
しかし、不幸中の幸い。いろんなラッキーが重なったのよね
いや これからは 田舎に引っ越ししたんだしこれまで以上に気をつけなくてはね
と、殊勝に反省していたのですが(毎度)
バイク屋さんは
「こんだけ乗ってたらしょーがないですわ いつかはパンクするから」だって💦
身も蓋もないわ!
前輪も一緒に交換、、と思ったら
「みんなまだまだ乗ってるからダイジョーブ」ってそうか、、
新しくても踏んだらオシマイなのか、、、
の 見積り待ちなう
*反省
ホルツのキットはちゃんと持っていこう(家においてちゃダメだ笑)
いまさらだけどJAF加入するか。。。(笑)
そんな感じ
では またね