カブとジムニーと・・・

ゆるっとやってます

シンオ結ビ 【中編】

勢いで申し込んだライスクに行ってきました~ 中編です。

後編書いて終わらせようとしたら長すぎたので分けました。

お結びです。

 

 

建物からバイクのある場所に移動し、ない人はプロテクターなど借りたり

軽いストレッチなどしてから

曇天の朝、いよいよ講習が始まりました。

この日は画像があんまりないので使いまわし

 

まずは全員でぞろぞろ2速のまま(笑) 練習場のある教習所的な場所に移動します(撮影禁止)

途中、インストラクターによる誘導があり、「急カーブの坂があるから 1速でいったほうがいい なめないでね!」というので

「い、、1速ぅ~!?💦」とビビる私に 「そう1速!」と強いまなざしで返事するリーダー的なインストラクターさん、、(以後リーダー) 怖くて楽しくてキビキビしてやさしい素敵な方なのだ  

えらそうなことを言うようですが、いつも難儀しつつ通っている大菩薩峠から塩山方面にぬける道でも、秩父高原牧場でも(情報が一部地方に偏っていてわかりづらくスミマセン、、)カブでも1速なんてことはないので、いったい、、どんな!? と思ったら

オラんとこの峠のカーブ一本分だべ という感想。(ついに、、)

いわゆる、そうでもなかったので なんだか 今日一日に対してすこしだけホッとしたのでした。

そうそう教習所ってほぼ1-2速しか使わないのよね笑

 

ここは近所にはホンダのヘリポートがあって 家も少なくとってものどか

集合の建物からぞろぞろバイクで移動、、ヘリやセスナがみられるひろびろした河原の風景に農道と 時を忘れてしまいそうな景色で短いけれどいい気分でやんした(?)

この時期は緑が美しくてとってもよきです。

普通に走り回ってもいいかも

 

広い広い教習所。 お隣半分の敷地でH●N●Aの講習会が開かれていて

そちらはすごい人数 コースごとに色分けされたゼッケンで男女混じっての訓練

 

ギラギラした教習所感が漂っていて、、いや、、こっちのゆるゆる女子コースでよかったわいと 思っていたのですが 午後の練習の合間にAクラスの人たちが練習している小さめのサーキットの横を通ったら、さきほど(前編参照)の大型ノンさんを含む ベテランさんたちが膝をこすらんばかりに ギュンギュンすごいスピードと車間でぐるぐる走り回っていて ひぇ~っ 

 

せ、、世界がちがう、、

 

いやぁ それにしても 二輪持ってるひとたちがこれだけ集結して

まだまだと 練習に励んでいるって すごいことだよなぁと

いつもの ひとごと感心

 

練習は 午前中に 慣熟走行 発進と停止、カーブ、など

 

 

初心者8名(初参加6名)(こんな多いの珍しいらしい)にインストラクター4名

グッドライダーミーティングのときもそうだったけど 本当に爽やかで楽しく明るく厳しいところもあるけれど、優しくてあたたかい、いい講習会でした。

 

 

 

お昼の時間になって 自分の席で食べるのですが(コロナ感染対策)

チェリー女史が私の分もお味噌汁を持ってきてくださって

座ったら ドっと疲れが、、

少な目でよいと思った 食事もあんがい おなかにたまって苦しい

ごはんヌ

チェリー女史とすこしお喋りしつつ 「なんもできない、、」という感想を(笑)

 

午後は 一本橋想定のノロノロ運転や、狭い公道で使える曲がり方とか(すごく便利!)インストラクターさんたちが組んだ スラローム含むコースを連続でうねります

 

もはや コースを覚えきれないアテクシに インストラクターAさん(後Aさん)がついてくださって 誘導やポイントの説明など

できないという 指摘もされますが、された指摘をがんばっていたら (スタート前にヘルメットの中で ニーグリップ ニーグリップ念仏のように唱え 珍しく真剣にやったアテクシ笑)

 

「すごくがんばって注意してたのわかったよ!よくやってた」

でもね ニーグリップって 腿だけじゃだめなの 足首が浮いてた、、

ぎゅっと力いれて、下腹にも力いれて 前に行かないように支えてるの

どういうことなのか やってみて? そのくらい筋肉も体力も使うものなのよ

と、 Aさんは サーキットでのレースをバリバリやってこられたベテランライダーさん やさしい口調でかわいらしい方ですが

なにか とても響きました できないけど うれしかった そういう言葉を私なんかに教えてくれるっていうことが?なんだろう 先のことを見せてもらったような弾みを感じたとでもいうのなぁ、バイクって ほんわかトコトコ乗ってるだけじゃないんだなと やっと気づいた私。。個人の感想です

ちなみに足首を車体にくっつけるって、やってみると なかなかできないものなのですよ💦 

 

スラロームも 「みなさん大変お上手でしたが お結びさんっ もっとアクセルあけて!」とリーダーに愛の名指しで注意をうけ(笑)

Aさんが「スラローム、、苦手?」というので 「ハハ 小型からなのであんまりスラローム練習することなかったんですよ これからやります」と言ったら

ハッとして そっか がんばろうねーとおっしゃって、そこからそれまで以上に気を配ってポイントを教えてくださったのです。

みなさんレンタルのCB400やNC750でスイスイ、、

正直アテクシのCB250Rが一番スラロームしやすいんじゃないかと思うんだけど、、笑

 

ところで

アテクシこちらで「やだ かっこいい!」「いいわねぇ 大きくて~」とインストラクターさんたちに大変ほめられました。

 

それは サーキットだのなんだので本気の練習を積んでいきながら、普通の女性は体格で苦労されているので、大きい人が心からうらやましかったってことがあったのだろうなぁと、せっかく乗りだしたなら その体無駄にしないで!(笑)ということなのかな。

いまの私はかっこよく走るためというよりも、公道で迷惑にならないように、、というレベルなのですが。

そしてハッタリはきくけど、乗ったら悪目立ちしちゃって

カッチョわりぃことこの上ないんだって、、、

 

 

時すでにお寿司とはいえ(エッ)

みなさん大苦労して乗っておられるのだから、この件に関してはふざけられないなと

もうだいぶふざけてますけど。、

 

 

 

、、そうなんだ

 

やらずにできなーい カブでいいやー といって楽しんで終わるのも全然アリだと思うけど せっかく買ったのに動かしてないCB でもう少し練習もありなのかなと思ったり、思わなかったり(笑)

 

後編に続く。。。